SUSTAINABILITYサステナビリティ

SOCIAL社会

インテージグループでは、「人」を重視する考え方を基本とし、一人ひとりの個性が尊重され、誰もが活躍できる企業を目指して、変わり続ける社会に対応する柔軟な働き方を追求しています。多様な価値観と背景を持つ社員が、お互いを理解し、協働・共創することで、活躍と成長の機会を創出することを目指しています。

多様な人材の活躍に向けた取り組み

インテージグループの日本国内における従業員数と新卒採用における男女の比率は、ほぼ半数で、雇用や待遇においても男女の均等な機会が確保されています。女性管理職比率は23.3%で、この5年で徐々に増加しています。短時間勤務制度や柔軟な働き方に加え、社員が安心して出産・育児・介護と仕事を両立しキャリアを継続できるよう、育児休暇の復帰支援やキャリア相談などを行っています。また、互いのバックグラウンド、価値観を相互に理解し、チームとしてさらによりよい働き方が実現できるよう、複数のグループ会社社員が交流する形で「働き方ワークショップ」を実施。2020年度はすべてオンラインで実施し、全19回、約190人が参加しました。ライフプランやキャリア形成が多様になる中、個々の価値観に目を向けて必要な支援をしていくことが、ワーク・ライフ・バランスを保ち、働き続けるために重要なことと考えています。

女性活躍の推進

インテージグループは1960年の創業時から多くの女性が活躍し、さまざまな働き方のチャレンジを続けています。当初から女性調査員を採用。1976年の労使交渉では、男女の給与格差の是正が重要課題になりました(「男女雇用機会均等法」が施行される10年前のことです)。1990年には、社会に先駆けて「フレックスタイム制度」を試行。多様化する業務への対応や効率化、そして仕事とプライベートの両立につながりました。
そのような取り組みの積み重ねによって、現在も雇用や待遇に性差はなく、社員には平等に成長の機会が与えられています。インテージグループはこれらの制度と機会によって、女性が持続的に働ける環境を整えています。

女性従業員に関するデータ

(年度) 2016 2017 2018 2019 2020
女性従業員比率(%) 46.0 46.4 49.3 50.0 49.4
新卒採用における女性比率(%) 65.3 53.4 51.9 46.4 49.2
女性管理職比率(%) 19.4 21.7 22.7 23.0 23.3
女性役員比率(%) 13.5 12.2 14.0 14.8 15.6

※対象:(株)インテージホールディングス、(株)インテージ、(株)インテージリサーチ、(株)インテージヘルスケア、(株)インテージテクノスフィア、(株)インテージ・アソシエイツ

株式会社インテージリサーチが「えるぼし」に認定
株式会社インテージリサーチは2017年3月、女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、厚生労働省より「えるぼし」認定され、最高ランクの 3段階目を取得しました。

女性が活躍しています!

【トピックス】株式会社インテージテクノスフィアの仕事と育児の両立支援

働く人は誰でも、さまざまなライフステージで課題を抱えることがあります。特に仕事と育児の両立への悩みは尽きません。就業制度や職場環境を整えるだけでなく、社員が互いを理解し、尊重する風土づくりも重要と考え、インテージテクノスフィアは仕事と育児・介護の両立支援、男性社員の育児参画支援に取り組んでいます。
活動の一つとして2020年2月、自分に合った仕事と育児のバランスを考えるきっかけを提供するため、ワークショップを実施しました。

ワークショップ

ワークショップカード

詳しくはこちら

障がい者雇用の取り組み

インテージグループは、障がいがある社員の「個」を大切にし、それぞれが能力を発揮して持続的に成長できるように環境を整えています。2015年から知的障がいのある社員を雇用。社内便などのオフィスサポート業務に加え、グループ各社から個別の仕事を受託して、対応業務を拡大しています。
また、2019年からは障がい者アスリートの社員も活躍しています。社員が相互に刺激を与えあい、これからも「違いを認め、高め合える」職場づくりを目指していきます。

障がい者雇用率

(年度) 2017 2018 2019 2020
障がい者雇用率(%) 1.46 1.82 1.75 1.80

ダイバーシティ推進部の取り組み

サポーターズ賞

障がいのある社員は株式会社インテージ・アソシエイツのダイバーシティ推進部に所属し、さまざまな場所で業務に当たっています。それぞれの現場から彼らを応援する社員への感謝を表すため、年に一度「サポーターズ賞」を贈っています。

スキルアップトレーニング

ビジネスマナーやPC(Excel、Word、PowerPoint)トレーニングなど、ビジネススキルアップのトレーニングを実施しています。またネイティブスピーカー講師を招いてのオンライン英会話レッスンなど、業務に役立つトレーニングにもチャレンジしています。

定着支援

ビジネススキルとヒューマンスキルの向上を目指し、年間目標を設定。さらに、月間の業務目標と生活目標を立て、担当指導員と定期面談での振り返りを行い、目標達成に向けてそれぞれが業務に取り組んでいます。

【トピックス】SDGsの取り組み

インテージグループのSDGs宣言を受け、ワークショップを通じて自分たちがSDGsについて深く学ぶとともに、次世代にSDGsを考えてもらうために、すごろくやかるた、ゲームなどを作成しています。ワークショップではグループ各社の社員が講師となって、彼らをサポートしています。

Dandies(ダンディーズ)勉強会

~共に働く・共に生きる~インテージグループの障がい者雇用「Dandies(ダンディーズ)2021」

  

インテージグループのワークスタイル

インテージグループはグループ各社の持続的な成長に向けて、社員一人ひとりのプロフェッショナリティーを高める環境を、さまざまな角度から継続的に整備しています。

 

生き生きと働ける環境

働き方改革の取り組み

働く場所・時間の自律的な選択

インテージグループは一人ひとりが、プロフェッショナルとしての意欲や能力を最大限に引き出すための施策を行っています。働く場所や時間の自律的な選択として、コアタイムを撤廃したフルフレックス勤務とリモートワークの拡充を2017年から進めています。
2020年度は、在宅勤務を中心とした働き方にシフトしたことで、業務プロセスの見直しやオンラインでのコミュニケーション、オフィスのあり方を検討しました。業務プロセスでは、紙書類への押印からPDF対応に切り替え、電子契約書に移行するなどオンライン化を進めています。
また組織や会社の垣根を越えて社員がつながることを目的に、社内SNSやWeb会議サービスを使って自発的にイベントやコミュニケーションの充実化に向けて取り組んでいます。これからのオフィスのあり方については、コラボレーションしやすいオフィス環境について、社員の声を聞きながら、個人とチームが価値を最大化するための新しい働き方を追求しています。

働く場所・時間の自律的な選択

グループジョブチャレンジ(グループ社内公募)~自らキャリアを考える仕組み

グループ内のニーズと社員のキャリア形成をクロスさせ、人材流動を活性化させる目的で、 「グループジョブチャレンジ」を推進しています。中途採用のポジションをグループ内外で公募することにより、社員が能動的に自身のキャリアを考え、挑戦することを支援。ジョブチャレンジによる異動が増えることが、グループの活性化にもつながると考えています。
また、社員が自身のキャリアに悩んだときにいつでも相談できる窓口「グループキャリアデザイン」をホールディングス人事担当部署内に設置。所属会社内では解決しづらい幅広い内容の相談に応じています。

【トピックス】学び合う好循環を確立する「KTPT(Know today, Power tomorrow)」

インテージグループは、自発的な知見共有を目的にしたオンラインイベント「KTPT」をグループ横断で定期的に開催しています。毎回3人が発表者となり、仕事で得た気づきやコミュニケーションに関する工夫などさまざまなテーマでプレゼンテーション。社員は自由に参加し、感想の書き込みや質問の投げかけで、知見を補足するなど交流を楽しむことができます。
この取り組みは、社員同士のつながりとポジティブなマインド醸成に寄与することが評価され、2021年「HRテクノロジー大賞」で奨励賞を受賞しました。

KTPT

HRテクノロジー大賞2021 奨励賞

従業員の健康維持と促進

インテージグループの健康管理は、(株)インテージ・アソシエイツの健康づくり推進部が中心となり、定期健康診断や、産業医面談、ストレスチェックを行っています。
また人事と連携してグループ社員の心身の状態を把握する「コンディションメーター」を定期的に実施。勤務形態、仕事への意欲、体調面・心理面の把握、睡眠状態などの簡易なアンケートによるモニタリングで、従業員の心身の体調の変化をスピーディーに把握し、適切な対応につなげています。
これはIMR社員調査(Internal Marketing Research)とともに、従業員のQOL(生活の質)の向上や安心して働き続けられる環境づくりに役立てられています。

株式会社インテージ・アソシエイツが健康経営優良法人2021(ブライト500)に認定
経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度において、特に優良な健康経営を実践している企業として2021年3月、「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)ブライト500」に認定されました。

健康経営優良法人2021(ブライト500)