NEWS RELEASEニュースリリース

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インテージ・ベトナムが日越大学と産学連携

日本とベトナムをつなぐマーケティング・データサイエンス人材を育成!

インテージ・ベトナムが日越大学と産学連携

 

 

株式会社インテージホールディングス(本社:東京都、代表取締役社長:石塚純晃)のベトナム現地法人であるインテージ・ベトナム(本社:ホーチミン、マネジングディレクター:根岸正実)はベトナム国家大学ハノイ校日越大学(所在地:ハノイ、学長:古田元夫)と、連携についての基本協定を締結しました。修士課程企業管理プログラム(MBA)を中心に、マーケティングやデータサイエンス分野の人材育成、産学連携に基づく教育の推進を目的としています。

 

インテージ・ベトナムは日越大学と下記の分野における連携を進め、日本とベトナムをつなぐマーケティングやデータサイエンス人材の育成に貢献します。

【産学連携のポイント】

1. インテージ・ベトナムが有する専門性の高いスタッフによる、実践的な講演・セミナーの開催
2. マーケティングリサーチの現場で学びを深める、インターンシップの実施
3. 学生の視点から在越日系企業へマーケティング課題を提言する、産学連携プログラムの実施

 

 

 

産学連携の詳細

1. 講演・セミナーの開催

インテージ・ベトナムが有する専門性の高いスタッフを日越大学に派遣。講演・セミナーを開催し、ビジネスなどの現場における学生を主体としたリサーチの実践をサポートします。インテージ・ベトナムは基本協定の締結に先立って、2018年からこの取り組みを開始。修士課程企業管理プログラム(MBA)の学生を対象に、「日系企業に向けたプレゼンテーション」を想定したセミナーなどを行っています。

 

2. インターンシップの実施

インテージ・ベトナムにおけるインターンシップに日越大学の学生を受け入れます。業務を実際の現場で体験、見聞することで、学生はマーケティングリサーチをより実践的に深く学ぶことができます。

 

3. 産学連携プログラムの実施

マーケティング課題の解決を学生の視点から、在越日系大手企業に提言するプレゼンテーションの機会を提供。4月からプログラムを開始しています。

 

 

 

【インテージ・ベトナム】 https://www.intage.com.vn/

2002年に設立。2012年にインテージグループに参入。定量・定性調査をとおしたインサイト発掘を得意とし、日系・ベトナム・韓国と幅広い企業のベトナムでのマーケティングを支援しています。日本の技術とノウハウをベースに、ベトナムにおいても環境変化に対応しながら、お客さまの「意思決定に真に役立つ情報の提供」を心掛けています。

 

【日越大学】 https://vju.ac.vn/en

日越大学は、日本とベトナムの両政府により両国の友好と結束の象徴として設立され、2016年9月にベトナムのハノイで開校しました。東京大学、大阪大学、筑波大学、横浜国立大学、早稲田大学、立命館大学、茨城大学等の日本の有力大学と、ベトナム国家大学ハノイ校が協力し、グローバルに活躍する人材の育成を目指しています。現在、修士課程8プログラム(地域研究、企業管理、気候変動・開発、環境工学、グローバル・リーダーシップ、社会基盤、ナノテクノロジー 、公共政策)および学士課程2プログラム(日本学、コンピュータサイエンス&エンジニアリング<2021年9月より>)を開講しています。
日越大学では、JICAの支援により「日越大学修士課程設立プロジェクト」が2015年4月から5年にわたり実施され、引き続き、2020年4月からは「日越大学教育・研究・運営能力向上プロジェクト」を実施中です。