NEWS RELEASEニュースリリース

アジアにおけるモバイルパネル構想推進に向け、新会社を子会社化
株式会社マーケティングアプリケーションズの国際事業を譲り受け、パネルの基盤拡大と技術力強化を図る

株式会社インテージホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：石塚純晃、以下インテージHD）は、株式会社マーケティングアプリケーションズ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：萩野 郁夫、以下MApps）の一部事業の譲渡により新たに設立される新会社を子会社化することを決定いたしました。

インテージHDの子会社であるINTAGE SINGAPORE PTE. LTD.（以下インテージシンガポール）では、アジアにおいてスマートフォーンを利用した“モバイルパネル”を立ち上げる構想を進めており、2016年からその事業推進にあたり最適なパートナーとしてMAppsとともにアプリの開発、パネル構築などを進めてまいりました。

MAppsにおける国際事業の名称である“dataSpring事業”では、従前より所有する自社パネルを元にしたモバイルパネルの開発をインテージシンガポールと進めてきており良好な関係を構築しております。

この度、インテージシンガポールのモバイルパネルの事業をさらに推進していくにあたり、MAppsはdataSpring事業を切り出し新会社を設立し、インテージHDが新会社を100％子会社化（※）いたします。新会社がパネルおよび技術開発を行うエンジニアグループを受け継ぐことで、モバイルパネルのサンプル数が増加し、またアプリの技術開発も推し進めます。これらの取り組みにより今後インテージグループは、アジアにおけるビジネスの拡大を目指します。

※ 新会社の子会社化は、2020年2月を予定しております。