2018.01.15
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中途が4割!インテージでチームとして、一人ひとりが力を発揮するための施策


今やインテージ社員の約4割が中途入社者。決して珍しい存在ではありません。
一般的に中途入社者は、即戦力として成果を出すことを期待されています。しかし、複数社を経験している人でさえ、この期待に応えることは非常に難しいことだとインテージは考えています。では、「非常に難しいこと」を可能にするためには何が必要なのでしょうか?

今回は、中途入社の社員を対象にしたフォローアップ研修を紹介します。

中途入社後の立ち上がりを阻む壁

中途入社者が即戦力として成果を上げることが難しいのは、なぜなのでしょうか?さまざまな要因が考えられますが、その一つに「会社文化・組織風土の壁」があります。
どれだけ前職で高いパフォーマンスを発揮していても、

  • 会社の習慣、職場の雰囲気になじむことができない
  • 人間関係がうまく築けない

という壁にぶつかり、成果が思うように出せないということもあるのではないでしょうか。

壁を乗り越え、チーム力を発揮するために

このような壁は多かれ少なかれ、誰もが感じるものかもしれません。
そこでインテージは、中途入社したほかの社員(先輩)はどのようにこれらの壁を乗り越えてきたのかを共有することで、サポートができるのではないかと考え、フォローアップ研修を実施しています。
狙いは以下の二点です。

  • 組織や仕事に対する不安や悩みなどを解消し、適応感を高める
  • 中途入社者同士のネットワークを強め、組織で活躍できる素地をつくる

また詳細はお伝えできませんが、実は参加者へのサプライズもあるんです!


研修終了後には簡単な軽食とお酒を用意し、懇親会を実施しています。役員や上司も参加し、リラックスした雰囲気の中で食事を楽しみながら、コミュニケーションを深めてもらっています。

即戦力の中途入社者だから、何もサポートはいらない?

インテージは「即戦力の中途入社者にサポートはいらない」とは考えません。
むしろ中途入社者だからこそ、早い段階でのサポートが必要だととらえています。

今回紹介した以外にも、年次やビジネススキル、マネジメント、業務に関連するものなど、社員をサポートする多種多様な研修があります。また、自己啓発の促進を目的とした補助もあるため、自身の課題に合わせて必要な研修に参加したり、書籍を購入する社員が多くいるのも特徴の一つです。

「ヒト」が唯一無二の資産

インテージが扱っているのは「情報」です。
「情報」はそれだけでも価値はありますが、「ヒト」の力により、その価値はさらに高まります。そのため「ヒト」、つまり社員が成果を出すためのサポートは、会社として非常に重要なことだと、私たちは考えています。
「Create Consumer-centric Values ~ お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」。この事業ビジョンを実現するために、今後も新卒入社・中途入社問わず、社員に対して積極的なサポートを行っていきます。


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カテゴリ:ヒト・伸ばす