「みんなでやれば、もっと楽しい!」~インテージテクノスフィアで「ゲーム部」始まる①


こんにちは!広報担当モッチーです。
新型コロナウイルスの感染拡大により、「巣ごもり」という言葉が使われるようになりました。動物が登場するあのゲームが世界的な人気を集めるなど、「家でゲームを楽しんでいる」という方も多いのでは?

実は、個人的には残念ながらゲームとは縁遠い人生なのですが(画面を見ていると酔うのです…)、そんな疎い人間でも「おもしろそう!」と感じる活動がインテージテクノスフィアで始まったので、ご紹介しますね。

「みんなでやれば、もっと楽しい!」


インテージグループでビジネスインテリジェンス領域を担う、インテージテクノスフィア。もちろん、ITに強いメンバーが集まっています。そのインテージテクノスフィアでスタートしたのが、「TExNOs」(テクノス。通称「ゲーム部」)です。

インテージテクノスフィアはこれまで、産学連携の一環として、信州大学工学部と共同で「どうぶつしょうぎ※1」の自動対局AIを開発。実はこのころから、ゲームとかかわりがあったんですね。そしてさらに、社内で開催している、就業時間後にボードゲームで遊ぶイベント「ボドゲナイト」で得た手ごたえが、ゲーム部の創設を後押ししました。

「ゲーム部をつくって、この部を中心に皆で、ゲームを開発したり、楽しんだり、社内イベントを開いたりできればいいな、と考えました」と、入社二年目の若手社員である部長・副部長。「せっかくなら技術的な側面もからめたら、もっとおもしろくなるはず。だから、ゲーム開発を取り入れることを決めたんです」と話してくれました。ゲームで遊ぶだけでは終わらないのがIT会社ならでは、ですよね。

※1
将棋のルールを簡素化した、動物の絵柄の駒5種類と3×4マスの盤面を使用するゲーム。棋士の北尾まどか氏が考案

キックオフイベントに登場したゲーマー代表は…?


こうして、インテージグループの会社からメンバー16人が集まり、ゲーム部がスタートしました。モットーは「遊んで楽しい、作って楽しい、みんなでやればもっと楽しい!」。
コロナ禍により先日、キックオフイベント+ゲーム開発講演会がオンラインで開催されました。就業時間後にもかかわらず、多くの社員が参加。「社内にこんなにゲーマーがいたんだ」とちょっと驚きました。

創部に至った熱い思いが語られ、次の講演会でバトンを受けたのは、インテージテクノスフィアのゲーマーの代表格。実は、ゲーム部のGM(ゼネラルマネジャー 兼 ゲームマスター)でもあります。それはだれかというと、、、
専務取締役の酒井和子!もう一度言います。専務です!専務自らがゲーム愛を語るなんて、いい会社としか思えない(笑)。

講演のタイトルは「遊ぶ・観る・聴く・作る ゲームは楽しい!」。「子どもと一緒に始めたゲームで『伝説のポケモ〇』を次から次に捕獲し、神とあがめられたことがある」という酒井は、まさに筋金入り(そのほかのゲームでも、若手社員からどよめきが上がるほどの高スコアをマーク)。


講演会ではBGMからゲームを当てるクイズなども。そして最も盛り上がったのが、酒井がゲームエンジン※2 Unity※3を使って開発したゲームのお披露目です!PCやスマホの画面をウェブ会議システムで共有して、参加者がプレー。「これ、見た目より難しい」「ちょっとハマりそう」など、なごやかな雰囲気で盛り上がりました!

さて、ここで覚えておいていただきたいのが、「酒井がUnityを使ってゲームを開発した」ということ。実はこれが、ゲーム部の次なる取り組み「ゲーム制作研修」につながるんです。。。

続きは「内定者が講師!? 社長&専務が優等生!?~インテージテクノスフィアで『ゲーム部』始まる②」をご覧ください


※2
コンピューターゲームを開発するための環境(ツール一式)
※3
米・ユニティ・テクノロジーズ社が提供する、世界最大シェアのゲーム開発環境

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カルチャー
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