投資家のみなさまへ

インテージグループは、1960年に市場調査の専門機関として創業して以来、マーケティングリサーチを中核に、システムソリューション事業やヘルスケア領域の情報サービスを展開する、極めてユニークな企業グループへと成長しました。

成長を支えてきた原動力は「情報力」です。これは、情報を「収集する力」「加工・分析する力」「価値に転ずる力」の3つの要素から成り立っています。現在、情報の種類と量は膨張の一途をたどっています。インターネットの進化によるメディアの多様化と生活者の嗜好・行動の超細分化。この傾向は、ソーシャルネットワークの急速な普及により、さらに加速してきています。これに呼応して、情報の収集方法や分析方法も大きく変化を遂げつつあります。いわゆる「ビッグデータの時代」が到来しているのであり、これに伴って私た

ちが競合とする相手も、従来のリサーチ企業からIT業界や広告業界といった様々な業種の企業へとシフトしてきているのです。

こうしたなか、私たちは当社のコアコンピタンスである「情報力」を時代の先端に適合させるべく、絶えざる研鑽、研磨を続けています。それは、プラットフォームの進化というかたちで具現化されます。数値、テキスト、画像、音声・・・いかなる情報にも対応して収集・加工・分析を推進していくことのできる仕組み。これがプラットフォームです。そして、同時に総力を挙げて取り組んでいるのが人財の育成です。どのような時代を迎えようと、情報を価値に転ずることができるのは人間だけであり、これを徹底して追求できるのもまた、結局は人間なのだ。と、私たちは考えています。

第11次中期経営計画(2014年4月~2017年3月)では、“リノベーション&イノベーション”を基本方針に掲げ、主力事業の再強化による市場価値向上や、「リサーチ」の枠にとらわれない、新たなビジネスモデルの確立といった今後の成長に不可欠な諸施策に取り組んでまいります。

私たちはいかなる環境下にあっても、お客様のビジネスに貢献することによって、その先にいる人々の生活を豊かにし、地球社会の持続的発展に寄与するというビジョンを堅持していきます。皆様におかれましては、今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

株式会社インテージホールディングス
代表取締役社長
宮首 賢治

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