「共に働く」を広げていきたい~ グループの障がい者雇用Dandies(ダンディーズ)を紹介!


こんにちは!広報担当サティです。

インテージグループには、“Dandies(ダンディーズ)”という障がい者雇用のチームがあり、現在8人の個性豊かなメンバーが、秋葉原本社で働いています。
“Dandies”は、Diversity(ダイバーシティー) and Inclusion(インクルージョン) ⇒Dandy の複数形。多様性を認め合い、共に成長する企業風土の醸成を目指しています(ダンディーには“すばらしい人”という意味もあるんです)。
そんなDandiesがインテージグループでどんな活躍をしているのかを紹介します!

“Dandies”の主な業務は社内便の配達・管理、文房具などの補充・発注。加えて請求書の発送準備など現場から依頼された仕事を請け負うこともあります。彼らは時間どおりに、マニュアルに沿って業務を丁寧にこなします。そんな環境を整えメンバーを日々支えているのは、インテージ・アソシエイツのダイバーシティ推進室。現在3人の社員が、Dandiesの業務管理をしながらコミュニケーションを取り、心身の調子の変化を察すれば個別に対応するなど就業中に必要なすべてのサポートをしています。


先日、ダイバーシティ推進室は、初めての「Dandiesサポーターズミーティング」を開催しました。サポーターズとは、保護者、支援学校(出身校)の先生、居住地域の就労支援の施設職員など。あわせて20人が参加しました。それぞれの立ち位置でDandiesに関わるサポーターズ。一堂に会し、役割を確かめ合い、随時情報を共有し合えるように連携を強化するのが目的です。


サポーターズミーティングで話すインテージ・アソシエイツ社長の須川壮己

このミーティングでダイバーシティ推進室の室長である山崎は次のように思いを語ってくれました。

「今、現場で私たちが意識しているのは、『共生』(共に生きる)ということ。はじめ、Dandiesに対して私たちもどう接してよいかわからなくて大変だったこともある。偏見や無知もあったかもしれないけれど、みんなDandiesと一緒に働きたいと思っていて、そのために努力している、共に働くために、Dandiesについて正しく伝えことが必要だと思う。メンバーにはそれぞれの恵まれた能力がある。私たちは、彼らがその能力を発揮して、人の役に立つ“働く力”を得られるよう支援していきたい」


ダイバーシティー推進室 室長 山崎加奈子

インテージグループの障がい者雇用は正直まだ整った環境にはありませんが、この2年間一人の退職者も出すことなく定着しているのは、「共に働く」という考えが広がり始めているからかもしれませんね。

共に働くために、まずはお互いを「知る」こと。
「知る」ためのツールとして、Dandiesの日々の業務や共に働く社員の声、そして障がい者雇用について語るインテージ・アソシエイツ社長須川の想いなどをギュッとまとめた動画ができました!
ぜひご覧ください
~共に働く・共に生きる~インテージグループの障がい者雇用「Dandies(ダンディーズ)」(動画4分10秒)

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