統計数理研究所で行われた「第21回 統計・データサイエンス教育の方法論ワークショップ」にて講演
3月2日(土)に行われました「第21回 統計・データサイエンス教育の方法論ワークショップ」において、【インテージグループのデータサイエンス教育の実践事例~企業データを活用した取り組み~】と題した講演を行いました。
前半はインテージグループR&Dセンターの増田から、インテージグループの簡単な説明を行った後に、「包括提携協定先の大学との取組み」や「教材用実データ提供」などグループ全体における産学連携およびデータサイエンス教育支援について幅広く紹介を致しました。
後半では、インテージ 先端技術部の小林から、独自開発コンテンツのマーケティング・リサーチのカードゲームの目的や使い方などを説明致しました。
その後の質疑応答では、「企業においてこのような非営利的取り組みを実施できる理由」や「グループワークを行う際の難しい点」「カードゲームの開発経緯」など多くのご質問を頂きました。
また、多くの先生に産学連携の取り組みをご評価いただけたようで、「素晴らしいので、今後も是非続けていって下さい」とお声をかけていただきました。
今後もインテージグループR&Dセンターは、アカデミアと協力してデータ活用人材の育成に貢献することでより良い社会の実現に貢献してまいります。
【第21回 統計・データサイエンス教育の方法論ワークショップ】
AI 社会のデータリテラシー再構築とデータサイエンス教育の体系化 ―AI 社会がもたらす統計・データサイエンス教育の課題と展望―
https://estat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2024.html