京都女子大学データサイエンス学部の学生に講義および企業見学を実施
包括的連携協定を結んでいる【京都女子大学データサイエンス学部】の学生に対して、2日間(11/20, 11/28)の授業(入門演習Ⅱ)を実施いたしました。
学生が「実社会でのデータ活用の認識を深める」を目的とした授業とのことから、初日の前半ではマーケティングで活用されるメディア接触データ・購買データ・アンケートデータ・テキストデータなどを説明し、それらのデータがどのような課題解決に用いられているか紹介いたしました。
後半は、研修での利用を想定した自社開発のマーケティング・リサーチ体験カードゲームを行ってもらいました。ゲームを通じて、仮説設定の重要性や様々なデータのどこに注目するべきかといった取捨選択の重要性などリサーチにおけるデータ活用の考え方を体験してもらいました。
2日目は実際に大阪支社を訪問してもらい、ヘルスケア領域でのデータ活用、インタビュールームの見学、実際に働いている社員への質問など行い、マーケティング・リサーチについて理解を深めていただきました。
今後もインテージグループR&Dセンターとしては、今後もアカデミアと協力してデータ活用人材の育成に貢献することでより良い社会の実現に貢献してまいります。