専門性とおもしろさと~インテージテクノスフィアの「技術ブログ」~


こんにちは。広報担当のサティです。
新型コロナウィルス感染拡大に伴う対応のため、インテージグループでは原則、在宅勤務を続けています。この数カ月で、仕事はもちろん、日常生活でも一気にオンライン化が進みましたね。厚生労働省が発表した「新しい生活様式」の具体例にもオンラインが推奨され、ここにきてITの重要性をあらためて認識するこの頃です。 そこで今日は、インテージグループのITを担うインテージテクノスフィアで活動している「技術探究委員会」で運営している「技術ブログ」を紹介したいと思います。

これはインテージテクノスフィアが持つ技術や開発ノウハウを発信するブログ。今年の2月に公開されました。社員からの投稿によるもので、技術者ならではの視点、専門的な知見が要所に見られます。

ちなみにこの技術ブログの管理人の“アイダ”さん。プロフィールにある写真は、AI・データビジネス本部男性社員の平均顔だそう(平均顔とは複数の顔を混ぜ合わせ、顔の特徴を平均化した顔のこと)。


部署の男性社員の顔写真を集め、その画像を重ねて平均顔を作った手順が記事にはこのように書かれています。

・・・中略
処理の流れとしては
1.検出器・特徴抽出器を用意
2.顔画像を読み込み
3.顔領域を検出
4.検出した顔領域内で、特徴点68か所を抽出
5.抽出した座標をファイル出力
・・・

うーん、私には技術的なところはなかなか理解できませんでしたが、AID(AIデジタル)本部のAさん、略してアイダ(AID-A)さんとしたんだというエピソードやこの発想に興味津々でした。
気になる方はこの記事ご覧ください インテージテクノスフィアっぽいとは?

このほかにも3月にはRPAのロボット、業務効率化に関する記事や、4月にはフルリモートでビデオ会議システムを使った社内研修など、月に3、4本公開しています。
先日、某役員がスマホゲームを作ったという話を聞いてブログをのぞいてみたら、「Unityでスマホゲームを作ってみた!と役員さんの投稿がきた」という記事があがっていました。
環境設定から実際にゲームを作り上げるまで、思いや苦労もにじませながら書かれています(寝食を忘れる楽しさだったそう)。技術に明るくない私でも、おもしろそう!とトライしてみたくなりました。


「いがぐりの的当てゲーム(3D)」

「いがぐりの的当てゲーム」のUnity画面

外出の自粛要請が延長され、休日に家でどう過ごすかが多くの人の関心事でもあり、課題でもあります。そんなとき、このように、今まで手をつけられなかった(やってみたかった)新しいことにチャレンジしたり、時間を忘れて集中する何かを見つけたりするのもいいですね。

インテージテクノスフィアの「技術ブログ」では、ITやデータ活用にかかわるさまざまな視点での記事が公開されています。ぜひチェックしてみてください!
「技術ブログ」 https://www.intage-ts.com/

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カルチャー広報
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