CSR

インテージグループは、さまざまなステークホルダーと誠実に向き合い、健全な事業活動を通じて社会に貢献するために、CSR基本方針に基づいた取り組みを推進しています。

インテージグループのCSR基本方針
私たちはTHE INTAGE GROUP WAYのもと、基本となる社会的責任を全うしつつ、ステークホルダーとの対話を通じて、インテージグループらしさを活かした社会的課題の解決に取り組み、企業と社会の持続的な相乗発展を目指します。

インテージグループはTHE INTAGE GROUP WAYのグループビジョン「知る、つなぐ、未来を拓く」を目指す姿、あるべき姿として定義しています。
CSRにおいてもこのビジョンの実現を基本とし、上場企業としての社会的責任を果たしながら、グループ各社が持つ「強み」や「らしさ」を活かしたCSR活動を行い、企業価値向上につなげていくという意思を表明したものです。

従業員とのかかわり

女性活躍推進の取り組み

インテージグループには、雇用条件や給与テーブルの性差はなく、女性が働きやすい環境があります。インテージグループの女性幹部職比率が21.7%(2018年3月期)と、女性活躍推進法に基づく行動計画目標に向けて、着実に高まってきています。

株式会社インテージリサーチは2017年3月、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」企業に認定され、最高ランクの3段階目を取得しました。

また、働く社員へのサポートの一環としてIMR(QWL)社員調査を年1回実施しています。IMR(QWL)調査とは、社員満足度および社員のメンタル面での健康度を測るもので、インテージグループでは、これを各社の健全性を測る指標として位置付けています。

インテージホールディングス、インテージ、インテージリサーチ、インテージテクノスフィア、アンテリオ、インテージ・アソシエイツの平均値

「働き方改革」の取り組み

インテージグループはグループ各社の持続的な成長に向けて、社員一人ひとりのプロフェッショナリティーを高める環境整備を、さまざまな角度から継続的に行っています。
「働き方改革」としては特に、社員一人ひとりが最適な働き方で生産性を高め、働きがいを実感しながら活躍できる土壌づくりを目指しています。ホールディングスが2017年4月から先行して、コアタイムを撤廃したフルフレックス勤務制度を導入。現在はグループ6社に拡大し、対象者や回数に制限を設けず、働く場所を柔軟に選択できるリモートワークも、併せて拡充・推進しています。

働き方改革の取り組み状況の共有と対話

「働き方改革」推進のためには、社員が互いに課題を共有し、解決に向けて対話することが必要だと考えています。そのため、社員に対するアンケートを実施。リモートワークやフルフレックス勤務の活用状況、労働時間や生産性の変化、今後検討すべきことなどを収集し、結果をグループ内に共有しています。加えて、プロジェクトメンバーが定期的な対話の場を設けています。


環境保全の取り組み

エネルギー使用量

インテージグループは省エネルギー対策として、オフィスやデータセンターにおける電力消費の削減を推進しています。ひばりヶ丘事業所では、省エネルギータイプの蛍光灯や日射による室内の温度上昇を抑える窓ガラスフィルムの使用、空気調和設備の監視装置による調整などの対策を実施。その結果、エネルギー使用量が原油換算で基準値1,500キロリットルを、3年連続で下回りました。また、専用ボックスに回収された機密書類は、専門の会社が溶解処理し、トイレットペーパーや段ボールなどに再生。その一部を購入しています。

年度別主要事業所のエネルギー使用量
  2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期
電気使用量(千kwh) 7,095
(5,435)
6,699
(4,904)
6,544
(4,735)
電気の使用による原油換算量(kl) 1,762
(1,350)
1,664
(1,218)
1,626
(1,177)

(注)単位未満を切り捨て

秋葉原、ひばりヶ丘、東久留米事業所の合計、( )内はひばりヶ丘のみ
環境省の「COOL CHOICE」に参加

インテージグループは、環境省の進める温暖化防止の新国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」に参加しています。グループ報での情報発信や啓発動画の放映を通し、従業員の環境に対する意識向上を推進しています。


社会とのかかわり

被災者支援への取り組み

インテージグループは昨年度に引き続き、日本赤十字社の「私たちは、忘れない。」プロジェクトに協賛しました。国内グループ社員がプロジェクトのバッジを身に着け、防災・減災に関し、ソーシャルメディアやイントラネットを通じて情報発信。これまでの災害を風化させることなく、防災・減災の意識を高める活動を続けています。


インテージ・タイの教育支援

インテージ・タイ(以下、THA)は「次世代を担う子どもたちにとって、知識は成長の礎になる」という信念のもと、タイ国内において、継続的な教育支援を行っています。2017年には、山岳民族の生徒が通うBaan Hua Kuang校(チェンマイ県)を支援。同校の生徒とTHA社員が協力し、紙細工を使用してノートを制作する「One Book, One Design」プロジェクトを実施しました。その売上は、同校の教材購入や給食拡充に貢献しています。


JMIRIの障がい者支援

医療情報総合研究所(以下、JMIRI)は、就労継続支援事業の施設「Wa.to.Wa」(佐賀県)を通じ、障がい者を支援しています。同施設で製作したオーナメントやアロマキャンドルなどの商品の売上は工賃となり、これを得ることが入所者の自立につながります。そのため、JMIRI社員だけでなく、グループ社員も取り組みに賛同し、協力しました。


各種団体の寄付・支援

株主やアンケートモニターの皆様からの寄付により、さまざまな団体の活動を支援しています。また、グループ各社において、CSRの一環として地域の文化活動やスポーツ、事業に関連する社会貢献団体へ寄付を通じた支援をしています。

株主優待とキューモニターポイントによる寄付

(円)

  2018年3月期
アファンの森 90,370
日本盲導犬協会 490,970
ユニセフ 460,880
東日本大震災義援金(日本赤十字社) 42,000
合 計 1,084,220

※ 株主優待とキューモニターによる寄付金の合計額